概要La Numero Uno(現 Infinium)はPERINI NAVIの最初の大型帆船として紹介されています。1983年にヴィアレッジョで進水し、1984年に引き渡しが記載されています。鋼製の船体にアルミ製の上部構造とマストを組み合わせ、モーターヨットに匹敵する容積と扱いやすさを維持しつつ、帆走性能を確保する設計が採られました。
デザインの特徴PERINI NAVIにより設計されたこの艇は、完全自動化された帆操作システムを初めて採用し、キャプティブウィンチと集中制御を統合して船上の運用形態を変えました。ケッチ型の帆装、フライングブリッジの導入、油圧で可動する家具などは、運用効率、乗組員の人間工学、快適性を重視した設計を示します。インテリアは従来の帆船的妥協ではなく、モーターヨットに匹敵する容積と動線を志向して設計されています。
主な技術的進歩鋼製船体は構造的剛性と航海耐久性を提供し、アルミ製マストは上部重量を低減して安定性を高めます。自動化された帆管理と油圧システムにより取り扱いが簡素化され、乗組員の負担を軽減します。広いチークデッキおよび性能と居住性を両立する配置により、本艇は大型帆船の基準となりました。La Numero Unoは1987年にMedia Sea Italia Trophyを受賞しています。
製造社 / 役割Builder: PERINI NAVI
Naval Architect: PERINI NAVI
Exterior & Interior Design: PERINI NAVI
仕様 / 技術仕様- 種別 / 帆装: ケッチ(ドキュメント上は40メートルのケッチが参照されています)
- 全長: 25 m(ヨットの長さとして明記) — 説明タイトルでは40 mも参照されています
- 年(進水): 1983(ヴィアレッジョ)
- 年(引渡し): 1984(引渡しが記載)
- 船体構造: 鋼製船体
- 上部構造: アルミニウム
- マスト: アルミ製マスト
- 帆操作: 完全自動化された帆操作システム;キャプティブウィンチ;集中制御
- デッキ: 広いチークデッキ
- 船上システム: 油圧可動家具;自動帆管理システム
- 受賞歴: Media Sea Italia Trophy(1987)