ZAMAKONAがインターシップ用に2隻目のウェルボートをnb803として建造
1月 28, 2021 By admin In Ship Building, Zamakona Yards 0 Comments
Zamakona Yardsは、ノルウェーのIntership ASから、2022年の第4四半期に納品される長さ76m×17m、2.500m3の井戸船を受注しました。
この新しい井戸船は、ソルト・シップ・デザイン社の設計に基づき、ビルバオのザマコナ社の施設で建造されます。ソルトシップデザイン社の設計に基づいてビルバオのザマコナ社で建造され、魚の福祉、魚の取り扱い、バイオセキュリティーの向上を最優先しています。この船には、ハイブリッド運転を可能にするエネルギー回収ソリューションと大型バッテリーパッケージが装備され、大型の逆浸透膜システムにも対応しています。水深の大きな制限を避けるために、新造船はそのサイズに比べて低い運用喫水となります。
ザマコナ社のペドロ・ガライゴルドビル会長は、「ザマコナ社は、定評のあるウェルボートビルダーとしての地位を強化しています。今回のインターシップとの契約は、当社にとって大きな成功であり、今後2年間は強力な受注を維持することができます」と述べています。
ZAMAKONA YARDSグループは、Santurtzi(Vizcaya)、Pasajes(Guipúzcoa)、Las Palmas de Gran Canaria(Canary Islands)に施設を持ち、41年以上にわたりあらゆる種類の船舶の建造および修理を行ってきました。
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