リーチスタッカーによるコイルハンドリング設備
ELMEコイルフック719RSは、最大45トンのスチールコイルをハンドリングするための装置です。コイルフック719RSはリーチスタッカーに取り付けるように設計されています。
Cフックは15トンから45トンまでのコイルを取り扱うために設計されています。コイルフックは用途に応じてカスタム設計されるため、幅広い容量、コイルサイズ、デザインスタイルがあります。コイルフック719RSは1,600 mmの引出しが可能で、そのうち最初の1,000 mmは(コイルがCフックにぶら下がった状態で)荷重をかけた状態で引出しが可能です。これにより、コイルを正確に配置するためのマイクロモーションが可能になります。
コイルを正確に配置できます。
パワーダンピングシステムを標準装備しているため、コイルを積載した状態でも、Cフックを常に水平に保つことが可能です。引き抜き(サイドシフト)は1本の油圧シリンダーで行われます。回転は、ダブルトランスミッションモーターと保持用ブレーキを備えた旋回リングによって駆動されます。コイルフック719RSは、J1939プロトコルのCANバス制御システムを装備しています。
吊り上げ能力(SWL) - 15-45トン
インターフェースタイプ - リーチスタッカー
リフティングシステムのタイプ - コイルハンドリング用Cフック
重量 - 約6 100 kg(容量とコイルサイズによる)
回転 195° CW/105° CCW - 終点間 <42 秒 *.
サイドシフト(引き出し) - 1 600 mm
荷重によるサイドシフト - 1 000 mm
油圧、作動圧力 - 140 bar
油圧、流量 - 60 L /min
電気、制御電圧 - 24 VDC
色 - ブラックグレー RAL 7021
塗装厚 - 150 μ
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