空コンテナハンドラースプレッダー SLC40T

伸縮自在

Bromma SLC40Tは、マストリフトトラック用の2つの空コンテナを同時にハンドリングするツインリフト式サイドスプレッダーです。 説明 スタック、コンテナコーナー、フックへの視覚的接触が最適化されており、リフティングヘッドのコンテナへの迅速な位置決めが可能です。SLC40Tは、サイドシフト機能、テレスコピック機能、メカニカルパイルスロープ機能を備えており、コンテナの位置を容易に確認することができます。コンテナの固定には、フックとサイドクランプを使用しています。フックは下段のコンテナの上部に係合し、サイドクランプは両方のコンテナのコーナーキャスティングにロックされます。 スプレッダーの動きはすべて24V比例バルブで制御されており、正確でスムーズな動作を実現しています。スプレッダーの操作は、運転席からシリアル通信（CANopen）またはパラレル配線で行います。コマンドは、コンテナハンドリングの安全ロジックが組み込まれたスプレッダーの電子制御ユニットによって処理されます。 スプレッダーはEN13001に基づいて設計されています。他のBromma社製スプレッダーと同様に、ヨーロッパ製の高品質スチールを使用しており、軽量かつ堅牢なデザインを実現しています。スプレッダーはユーザーフレンドリーなデザインで、すべてのコンポーネントは検査やメンテナンスのために簡単にアクセスできます。 主な特徴 高い視認性と効率性 最大速度で20フィートから40フィートまで対応可能（減衰機能付き サイドクランプ付き吊り下げ式リフティングフック サイドシフト±600mm 最大±6°のパイルスロープ フルCANopenバスによる統合管理 長いサービス間隔と長い経済的寿命 仕様 吊上げ荷重(SWL) 10メートルトン，偏心荷重±10％まで 風袋重量 9Tモデル＝4,000kg（スプレッダーのみ）、サイドシフトキャリッジで約1,700kg