クルージング・レースヨット X-37

キャビン3室キャビン2室セントラル コックピット

比較的狭いながらも剛性の高い37フィートの船で、世界各地の名だたるレガッタやレースで優勝しています。最近では、2008年にスペインのランサローテ島で開催されたORC670世界選手権で3連覇を達成しました。 製造年：2004年～2010年 建造数148 イージーハンディング 効率的なデッキレイアウトは、レーシングクルーのニーズを満たすと同時に、ショートハンドでのクルージングでの扱いやすさにも配慮しています。 メインセイルのシングルライン・リーフィング・ラインを含め、すべてのセイルコントロールラインはコックピットに戻されています。 標準のメインシートシステムは、43.7m2のメインセイルを簡単にコントロールできるよう、ラフ＆ファイントリムを採用しています。ドイツのメインシートシステムは、オプションで両側にウインチを取り付けることができます。 新しい船体のライン、鉛製のバルブキール、新しいリグのデザインにより、このヨットは波間をスムーズに航行し、突風をスピードに変えることができます。 エレガントなデザインの特徴 X-Yachts Design Groupは、一見しただけではわからないインテリアのディテールにも気を配っています。ロッカーの埋め込み式シール、スマートで実用的なドア拘束具、冷蔵庫の高品質シール、ステンレス製ヒンジ、滑りにくいエレガントな床材などのディテールは、入念に計画された数多くのデザインの中のほんの一部です。 細部の作業、マホガニー材の選択、家具調度品、そしてヨットの技術的な特徴は、X-37がパフォーマンス・クルーザーの新世代に属することを示す鏡です。