船用スクリーン AHD-WNL

多機能PC制御

ベニングオートメーションは、船舶データの表示と船舶機能の制御のための追加オプションとして、Apple App-Storeでダウンロード可能なiPad®用アプリ「AHD-IAMCS」を提供しています。これにより、iPad®は本格的な制御・表示デバイスとなり、船内の既存の可視化環境とシームレスに接続し、最適に補完することができます。これにより、船内のあらゆる場所で、いつでも船舶データを利用できるようになります。 例えば、船室の照明や空調を操作したり、船の現在位置や速度を確認したりと、乗客に適切な権限を割り当てることが可能です。 グラフィカル・ユーザー・インターフェースは、常設のディスプレイに合わせて調整され、最高度の運航安全性を確保しています。 複数のiPad®をシステムに統合し、同等のステータスで操作することが可能です。 AHD-WNLは、システムの適切に設定されたチャンネルの測定値や特別なイベントをログに記録します。このデータは船舶のディスプレイに表示され、いくつかのフォーマットでエクスポートすることができます。測定値をグラフィカルに表示するには、ソフトウェアAHD-Chartingを使用します。AHD-WNLは最大5000万件の測定値と100000件のイベントを記録することができます。 既存のベニングシステムにAHD-WNLをレトロフィットすることができます。 インターネット経由のリモートアクセス AHD-IAMCSのウェブサービスに登録すると、ユーザーはインターネットに接続できる場所であればどこからでも、船のデータを見たり、船のライトを切り替えるなどの制御コマンドを送信したりすることができるようになります。この際、AHD-IAMCSは船内ネットワークでのローカルアクセスと同じ可視化機能を使用します。